「 中古品で我慢する 」3  【筋肉質経営の原則】 稲盛和夫氏

  「 製造設備を購入する場合も、どうしても現場の技術者は新品の機械を買いたがる」ようですが、稲盛氏は、「 『 機械や設備は、もし中古で間に合うのなら、それで我慢をせよ 』と言ってきた 」そうです。「 性能が優れた機械があっても安易に買うことは許さず、現在ある機械をいかに使いこなすかを徹底的に考え、創意工夫をこらすよう教育してきた 」といっています。。