「 手に入れたい利益を目標として設定し、その利益を上げるために必要な
売上高を逆算する。」
(一倉定の社長学「経営計画・資金運用」148頁
日本経営合理化協会出版局発刊から引用した。)
一倉 定は異色の経営コンサルタントといわれていた。
多くの倒産寸前の企業を立て直したとされる。
空理空論で経営する社長や、利益だけを追求する社長に対しては、
烈火の如く怒り叱り飛ばしていた経営コンサルタントであったといわれる。
後継者に不安を抱く創業者からも人気で、いわばダメ社長の再生人として
不動の地位を誇っていた。
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