2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧

適切な管理を行うには、「 目標に対する力点のおき方をバランスのとれたものにしておかなければならない。 」ドラッカー

(そのようにしておけば、)あまりにもよく見受けられる悪習、つまり「危機」と「駆り立て」による「管理が回避される」とドラッカーはいいます。 「 駆り立て 」が終わるや、「 3週間もすると、もとのもくあみに戻ってしまうのが常なのは、だれにもわかっ…

「その部門の売上、経費の内容を見ていくと、ひとつの物語のようにその部門の実態がわかってくる」 

「京セラでは、まだ会社が小さかったころから、月次決算資料が部門別に出るようにしていた。」「私(稲盛:筆者記)は会社にいるときも、出張に出かけるときも、細かい部門別になっているその資料にすぐに目を通すようにしていた。」 「その部門の売上、経費…

23年度税制改正 23年12月10日に最終決定 未成立の事項

【相続税・贈与税関係】○相続税の基礎控除額の引き下げ○相続税の最高税率の引き上げと税率構造の見直し〇生命保険金の非課税限度額の見直し○未成年者控除額・障害者控除額の拡充○贈与税の税率構造の緩和○相続時精算課税制度の拡充【消費課税関係】○地球温暖…

23年度税制改正 23年12月10日に成立した事項&未成立の事項&「平成24年度税制改正大綱」に加入された事項

【法人課税関係】の成立した事項●法人税率の引き下げ●減価償却制度の見直し●欠損金の繰越控除制度の見直し●貸倒引当金の適用法人の見直し●一般寄附金の損金算入限度額の縮小【震災復興財源確保法関係】●復興特別法人税(10%上乗せ措置)の創設●復興特別所得…

23年度税制改正 23年12月10日に成立した事項&未成立の事項&「平成24年度税制改正大綱」に加入された事項

Ⅰ【個人所得課税関係】の成立した事項●事業所得者等の帳簿記載保存義務の強化●個人住民税における退職所得の10%税額控除の廃止Ⅱ【個人所得課税関係】の未成立の事項&「平成24年度税制改正大綱」に加入された事項○給与所得控除額の上限の設定→「平成24…