2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「 経営計画書なくして強い会社はつく 」れません。  小山昇氏

「 多くの社長は、計画や方針をつくっても明文化はしません。」 社員は聞いているだけで、「 社長の意図も伝わ 」りません。「 当然、実行もでき 」ません。 「 計画や方針は明文化する必要があ 」ります。「 紙に書くと絶対にぶれません。」 経営計画書は、…

中長期経営計画における「 不測の事態 」とは具体的にどんな場合か

①国内経済の急激な変動による事態→不況、輸出入の自由化による低コスト品の流入(TPP)、為替相場(円レート)の変動など②輸出入相手国の経済変動による事態→石油価格の暴騰、日本製品の輸入規制、原材料輸出の禁止など③政治的変動の事態→議会解散与野党逆…

中長期経営計画 不測事態に対応すべき計画のたて方

● 計画の中に→将来、非常に大きな危機が起ることをあらかじめ想定し、その危機をどのような対策で乗り切るべきかを、事前に計画の形でまとめておくことです。 (つまり) →予測しがたい事態に備えて、経営への影響を最少限にくい留めるために、→事前に準備す…

上司による誤った方向づけ     ドラッカーより

ドラッカーは、その著書*で「 〔 管理者をして方向を誤らせる 〕危険性は、経営陣の階層的な構造によって激化される 」といっています。 *(P.F.ドラッカー「 マネジメント 」下巻ダイヤモンド社刊(1974年5月翻訳初版より) ●「 上司の言動や、…

頭の片隅を使うと苦労しない

「 頭の片隅 」は、「 なにかを思い出したり考えごをするための優秀な道具だ。」 「 真っ向から取り組むとストレスになるが、頭の片隅を使うと苦労しないで効果が出せる。つまり、忙しくなにかをしながらでも頭の片隅で問題を解決することができるのだ。」 …

税制改正 平成24年適用予定の所得税関係

法案が原案どおりに成立すると、平成24年1月1日から適用されることになる「平成23年度税制改正」による所得税の改正事項、次のようなものがあります。 ただし、これらの改正は、現在審議中の所得税法等(地方税法等)の一部を改正する法律案が、予定の年…

税制改正  法人実効税率どうなる

復興のための財源を措置→税制改正法案→予定臨時国会→(これと併せて、)→法人税率の引下げなど、 (残されていた) →平成23年度税制改正事項●法人税率の引下げ→[国税+地方税→法人実効税率を5% ↓]→法人税率30%%を→25.5%(にすることで、)→[現…