2012-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「会計要領」と「法人税法上の収益の取り扱い」2

法人税法は、 →(収益の認識時点)(どのようにとらえるか)→(引渡しの日とは、)→(実務的にどの時点を指し、)(取引の実態に応じた認識基準は)●法人税法は詳細に規定しておく必要性があるため、法人税法基本通達では以下のように、収益の認識時期を定め…

「会計要領」と「法人税法上の収益及び費用の取り扱い」との相違点 収益の計上について1

(1)法人税法・課税所得計算上→収益の認識時期とその判定→企業会計原則に従い→収益の認識(に関して)→基本通達で定めています。・課税の公平性からも、→納税義務者にとって共通の認識が必要。(2)法人税法第22条第2項では、→「…各事業年度の所得の金…

会計要領と税務会計基準

中小企業の財務諸表の作成→その9割が顧問する税理士によって行われています。(このため、)● 経営者自身→決算書を正しく理解するのに→[法人税法・税務会計基準→確定決算主義]が採用されています。→非上場会社の中小企業における経理→会計処理と税務処理が…

「よい」 対「悪い」 (ロバート・キヨサキより)

よい負債と悪い負債 よい支出と悪い支出 よい損失と悪い損失 (ロバート・キヨサキより) +よい費用と悪い費用(筆者加筆)(一般的に言って、)「よい負債、よい支出、よい損失はどれもさらなるキャッシュフローをもたらす。」(たとえば、) 「毎月プラス…

「 誠実さに欠ける人間は、どんなに知識があり、明敏で、成功していても、〔 組織を 〕破壊してしまう。 」ドラッカー

(1)「 経営陣は、誠実さよりも知能( インテリジェンス )を重視する人を、〔 経営管理者に 〕任命すべきでない。」 「 そのような人間は成熟していない。その未熟さは、なおらないのが普通である。」(2)「 強力な部下に脅威を感じていることがはっきり…