損益計算原則から考えた設備投資の3原則

①設備投資金額を圧縮する

→コストとしての減価償却費を少なくし、資金を節約

②有利な条件での資金調達

→その設備投資に伴って発生する借入金等とその金利コストの節減をのぞむ

③決定した設備投資

→無税になる償却をできるだけ多く行う

→増加償却・割増償却・特別償却、耐用年数の正確な適用、耐用年数の短縮等


●売り値に責任をもつ立場からは、→投資資金の無税償却を推進したいとの意向をもつように

●設備投資は→製造、技術だけの仕事ではなく、売上(収益)、利益に責任のある営業関係者自身の問題であると考えるようになります。(金児 昭氏)