経営のための会計3 「 月次決算 」の行動的な検討に入ります。

●年間にわたって発生する固定費

→①[ 賞与や固定資産税、不動産の賃借料、火災その他損害保険料、減価償却費、労働保険料、事業税など ]の概算値と

→②経過勘定[ 未払費用、前払費用、未収収益、前受収益 ]で重要なもの

→月次期間に対応=「 月割配分 」をします。

→③前払利息、前受賃貸料は当月の損益計算からはずし、未払地代、未収利息は当月の損益計算にとりこみます。

(これにより、)

1カ月当りいくらかかるか→コスト意識が会社全体にみなぎります。

月次の計算を行なうことにより→経営の効率化が進みます。