「 マネジメントに関する書物や講座のほとんどは、株式を公開し、経営専門家によって経営される企業だけを扱っている。」
「 同族企業に触れることはほとんどない。」
「 もちろん、同族経営と他の企業のあいだに、研究開発、マーケティング、経理などの仕事で違いがあるわけではない。」
「 しかし、『マネジメント』に関しては、同族企業は独自のルールを必要とする。そして、そのルールは厳しく守らなければならない、さもなければ、同族企業は生き残ることができず、ましてや繁栄などおぼつかない。」
(「 未来への決断 」ダイアモンド社61頁より引用)
(チェンジ・リーダーの条件P.F.ドラッカー著 ダイヤモンド社刊から)」にもあります。