(養生訓615) 夏期の養生

 「 四季の中で夏はもっとも保養に心がけなければならない。」( 暑気あたりの諸病 )・中暑( 暑気あたり )・傷食( 食べすぎ )・泄瀉( 下痢と嘔吐 )・( 熱をともなう下痢 )などにかかりやすい。

(六巻15) 四時の内、夏月、尤 ( もっとも ) 保養すべし。 ( かくらん ) 、中暑、傷食 ( しょうしょく ) 、 ( ぎゃくり ) の病、おこりやすし。