経営計画 「会社の中のすべての考え方と行動は、方針書にもとづいて行われるのである。」一倉定
(1)方針書にもとづき、
→「 目標貸借対照表 」と「 利益計画 」と「 資金運用計画 」
→「 この三つの項目と、これに付随する計画が“仏〃である。」
(2)「 まず第一にやるのは「利益計画」である。」
「 我社はどれだけの利益をあげなければならないかこそ、計画の出発点である。」
(3)「 そして、その利益をあげるために必要な活動を計画してゆくのである。」
「 それは、利益をあげるために、何を、どれだけ、どこに売るのか」
→「 販売計画 」と、
→その売上げをあげるための内部条件としての
→「 設備計画 」と「 要員計画 」
名経営コンサルタント一倉氏は、「 私は、『社長が何をしたらいいか、を見つけ出す最良の方法は、経営計画を自分※でたてることだ』と申しあげた。」
「 ではそれらの活動とその目標を、どのように組み合わせたらいいか、それをどのように表現したらいいか、ということになる。個々の活動の目標が分かっていても、それらをうまく組合わせなければ、具体的な行動はできないからである。」
※筆者(当ブログ)は、次のように理解したいと考えます。
中期計画(3〜5年)→社長
短期計画(1年)→管理者、現場の指揮官
→http://d.hatena.ne.jp/sakagami-k/20101125/1290646911
関連:http://d.hatena.ne.jp/sakagami-k/20101015/1287132413