「利潤とは、われわれ現代社会が切実に必要としていること」 P.F.ドラッカー

 P.F.ドラッカーは、「『利潤がなくてはならぬもの』だという認識である」といっています。。

「 利潤はたんに企業経営者や投資家が『 手に入れたいと願う 』何ものかではなく、それは経済社会全体が必要とする何ものかである。」

 「 まさに利潤は『最小限』のなくてはならぬものである。第一に利潤は、経営活動が現存する資源を未来、すなわちリスクと不確実性とに賭けてしまうことを意味するがゆえに、必要とされるのである。」

「 あらゆる仕事の一単位当りの投下資本が増加することによってのみ質的に改善されるのである。」

(P.F.ドラッカー「マネジメント」上巻ダイヤモンド社刊(1974年3月翻訳初版の日本語版への序文より) 

利益の機能→http://d.hatena.ne.jp/sakagami-k/20100327/1269646122

 利益概念→http://d.hatena.ne.jp/sakagami-k/20100430/1272581922

     →http://d.hatena.ne.jp/sakagami-k/20100417/1271459565

 ドラッカーのいう利益

 →http://d.hatena.ne.jp/sakagami-k/20100424/1272073468

私のドラッカー本の読み始め

http://d.hatena.ne.jp/sakagami-k/20100416/1271397987