経理部長とのやりとりを通して生まれた稲盛氏の会計学

 稲盛氏は、「 会計や税務などの問題に対して、自分の経営哲学にもとづいて真正面から取り組んでき 」ました。具体的な事例を納得できるまで掘りさげて、「 会計・財務のあり方、会計管理のあるべき姿などについて、」氏なり「に得心できる考え方を持つに至った」のであります。

会計とは、「 経営の実態をあらわす唯一の真実を示すものでなければならない。」

 「 経営者は、自社の経営の実態を正確に把握したうえで、的確な経営判断を下さなくてはならない。」稲盛和夫氏より
   
   「 稲盛和夫実学−経営と会計 日本経済新聞社刊 」より

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